LEDビジョン徹底解説!導入メリット・選び方とホークス事例6選

街中の大型広告や商業施設、スポーツスタジアムなどで、大型の映像ディスプレイを目にする機会が増えています。こうした映像表示に多く活用されているのがLEDビジョンです。
LEDビジョンは、高い視認性と大型表示が可能な特性から、広告媒体や施設演出としてさまざまな場所で導入されています。特にスポーツ施設では、試合演出や観客への情報提供、スポンサー広告など、多くの役割を担う重要な設備となっています。
本記事では、LEDビジョンの基本的な仕組みやメリットから、失敗しない選び方、福岡ソフトバンクホークスの事例を通じた具体的な活用アプローチまでを解説します。

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目次[非表示]
- 1.LEDビジョンとは?仕組みと主な特徴
- 2.従来の看板ではなく、LEDビジョンが選ばれる理由
- 3.失敗しないLEDビジョンの選び方(環境・ピッチ・耐用年数)
- 4. 【シーン別】街中で見かけるLEDビジョンの活用例
- 4.1.活用例① ビルの壁面・屋外広告(大型ビジョン)
- 4.2.活用例② 商業施設・ショーウィンドウ
- 4.3.活用例③ 話題性抜群の「3D(立体)LEDビジョン」
- 4.4.活用例④ スポーツスタジアム・イベント会場
- 5.圧倒的な演出力!ホークスでのLEDビジョン活用事例6選
- 5.1.事例① 全長約186m!圧倒的なインパクトのリボンビジョン広告(株式会社DAZN)
- 5.2.事例② 試合日以外もアピール!入場時の期待感を高める外周LED(昭和建設株式会社)
- 5.3.事例③ 中継露出NO.1!遊び心溢れるバックネットLED(株式会社関家具)
- 5.4.事例④ 約4万人の視線を独占!熱狂を生み出すホークスビジョン(株式会社QTnet)
- 5.5.事例⑤ 高い視認性と滞在時間を生かす!コンコースLED(株式会社マルハン)
- 5.6.事例⑥ BOSS E・ZO FUKUOKAのLEDビジョンで認知向上!(株式会社九州リースサービス)
- 6.まとめ
LEDビジョンとは?仕組みと主な特徴
LEDビジョンは、光の三原色(赤・緑・青)を発する微小なLEDランプ(発光ダイオード)を無数に敷き詰めた「モジュール」と呼ばれるパネルを組み合わせ、映像や文字を表示するディスプレイシステムです。
最大の特徴は、ディスプレイ自体が光を放つ「自発光型の圧倒的な明るさ」と、パネルをパズルのようにつなぎ合わせることで「サイズや形状を自由に設計できる」点にあります。
液晶モニターのような物理的な枠がなく、シームレスな大画面を構築できるため、近年さまざまなビジネスシーンで導入が進んでいます。
従来の看板ではなく、LEDビジョンが選ばれる理由
従来の静止画看板やポスターに代わり、なぜLEDビジョンが選ばれているのか。導入することで得られる具体的なメリットを解説します。
1. 屋外・直射日光下でも負けない「視認性」
自発光型であるため非常に高い輝度(明るさ)を出力でき、日中の直射日光が当たる屋外環境でも映像が白飛びしません。夜間はもちろん、昼間でも遠くから人々の目を引きつける強力なアイキャッチとなります。
2. 動画・アニメーションによる「高い訴求力」
静止画の看板と比較して、動画やアニメーションを滑らかに表示できるため情報伝達力が格段に跳ね上がります。人間の目は「動くもの」を追う習性があるため、通行人の視線を自然に集め、ブランドメッセージをより深く印象付けることが可能です。
3. 空間に合わせた「自由なサイズと没入感」
決まったサイズ(インチ数)の制約がなく、ビル全体を覆うような超大型ビジョンから、建物の形状に合わせた横長・縦長、円柱を囲う曲面(カーブ)まで柔軟な設計が可能です。シームレスな大画面は、見る人に圧倒的な没入感を与えます。
4. 広告・運用コストの最適化
紙の看板は内容を更新するたびに「印刷代」「施工代」「廃棄代」が発生しますが、LEDビジョンはデジタルデータを送信するだけで表示内容の書き換えが完了します。
長期的な運用コストを圧縮できるだけでなく、時間帯や天候に合わせて柔軟に情報を変えるリアルタイムな施策が可能になります。
失敗しないLEDビジョンの選び方(環境・ピッチ・耐用年数)
LEDビジョンを検討する際によく検索される、選定の要となる3つのポイントを解説します。
設置環境(屋外用か、屋内用か)
- 屋外用
太陽光に負けない「高い輝度」と、雨風に耐える「防水・防塵性能」を備えたタフな設計になっています。 - 屋内用
近くで見ても綺麗な「高精細さ」と、眩しすぎない明るさ、静音性が特徴です。
費用対効果を左右する「ピッチ(画素ピッチ)」
ピッチとは、LEDランプ同士の間隔のことです。「ターゲットがどのくらいの距離から見るのか」に合わせて適切なピッチを選ぶことが重要です。
- ピッチが狭い
高画質ですが、ランプの数が多くなるため費用は高くなります(主に屋内や近距離向けです)。 - ピッチが広い
ランプの間隔が広いため、費用を抑えることができます(主に屋外や遠距離向けです)。
知っておきたいLEDビジョンの「耐用年数」と保守
屋外環境などのダメージを考慮すると、機器が安定して稼働する期間の目安は「5年〜10年程度」となります。LEDビジョンは、万が一故障しても「不具合が起きたパネルの一部(モジュール)だけ」を交換・修理できるのが大きな利点です。
定期的なメンテナンスを行うことで、システム全体を入れ替えることなく長く使い続けることができます。
【シーン別】街中で見かけるLEDビジョンの活用例
LEDビジョンは、その特性を生かして私たちの身近な場所で多様な使われ方をしています。代表的な活用シーンをご紹介します。
活用例① ビルの壁面・屋外広告(大型ビジョン)
繁華街や交差点にあるビル壁面に設置されるケースです。広範囲の人々に向けた動画広告やニュース配信が行われ、待ち合わせ場所などの「街のランドマーク」としても機能します。高い輝度により、西日が当たる場所でも圧倒的な存在感を放ちます。
活用例② 商業施設・ショーウィンドウ
ショッピングモールやアパレル店舗では、壁面やショーウィンドウのガラス内側に設置されます。ブランドのコンセプトムービーを流して世界観を演出したり、タイムセールなどの販促情報をリアルタイムに発信したりと、空間デザインと集客を両立させています。
活用例③ 話題性抜群の「3D(立体)LEDビジョン」
近年、SNSなどでも大きな話題を集めているのが、L字型や湾曲したLEDビジョンと目の錯覚(錯視)を利用して、映像が飛び出して見える「3D LEDビジョン」です。圧倒的なインパクトがあり、SNSでの拡散(バズ)効果による高い宣伝効果が期待できます。
活用例④ スポーツスタジアム・イベント会場
数万人規模の観客が集まるスタジアムやアリーナでは、遠くからでも見やすい大型LEDビジョンが必須です。試合のスコア表示だけでなく、音響や照明と連動したド派手な映像演出により、非日常的な空間の熱狂を生み出す中心的な役割を担っています。
圧倒的な演出力!ホークスでのLEDビジョン活用事例6選
スポーツスタジアムという特殊な環境で、LEDビジョンを最大限に活用しているのが、福岡ソフトバンクホークスの本拠地「みずほPayPayドーム福岡」です。
ここでは、ホークスならではの活用事例をご紹介します。
事例① 全長約186m!圧倒的なインパクトのリボンビジョン広告(株式会社DAZN)
2026年に登場した、外野フェンス沿いの全長186mに及ぶ巨大なリボンビジョンです。
スタンドを横断する圧倒的なスケール感は来場者への視認性が抜群で、強烈な記憶を植え付けます。この媒体の真価は現地でのインパクトに留まりません。試合中継のカメラワークに映り込む機会が非常に多く、配信を通じた広範囲なメディア露出も期待できる、自由度の高い新広告媒体です。
株式会社DAZNは、イニング間のタイミングでこのリボンビジョンを活用しています。この時間に、色鮮やかで派手な広告を放映してブランドを強烈にPR。広大なビジョンを生かしたインパクトのある展開により、確実な認知獲得へとつなげています。
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事例② 試合日以外もアピール!入場時の期待感を高める外周LED(昭和建設株式会社)
ドームの外周に設置された大型LEDビジョンは、来場者を最初に出迎える重要なタッチポイントです。昭和建設株式会社は、この外周LEDを活用して人気選手の肖像を活用した迫力ある映像を放映しています。
最大のメリットは「試合がない日でも露出できること」です。隣接する商業施設(BOSS E・ZO FUKUOKA)を訪れる多くの方や通行人にも日常的にアピールできます。
さらに、試合当日は入場前の期待感と高揚感に包まれたファンに向けてPRできるため、非常に効果的なブランディング手法の一つです。
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事例③ 中継露出NO.1!遊び心溢れるバックネットLED(株式会社関家具)
本塁後方に設置されたビジョンは、投打の瞬間に必ず映るため、中継映像で最も露出時間が長い媒体です。
株式会社関家具は、大関投手の登板に合わせて社名を「"大"関家具」に変えるユニークな演出を展開しています。こうしたファンに喜ばれる遊び心はSNSでも話題になりやすく、単なる露出を超えた強力な信頼獲得に寄与しています。
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事例④ 約4万人の視線を独占!熱狂を生み出すホークスビジョン(株式会社QTnet)
ドームの顔である「ホークスビジョン」は、センター・サイド・ウイングの複数面がすべてLEDで構成された世界最大級のLEDビジョンです。
株式会社QTnetは、この巨大なLEDビジョンをフル活用し、大迫力のサービスPRを放映しています。数万人の観客の視線を一気に独占できるため、試合の熱狂と連動してブランドの信頼感を一気に高める、最高峰の広告媒体となっています。
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事例⑤ 高い視認性と滞在時間を生かす!コンコースLED(株式会社マルハン)
ドーム内の通路(コンコース)に設置されたLEDビジョンです。ここは来場者が必ず歩く場所であり、飲食ブースの列に並んでいる際など、自然と視線が留まる時間が長いのが特徴です。
株式会社マルハンの事例のように、移動中や待ち時間のファンへ確実に情報を届けることができ、高い認知獲得につながっています。
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事例⑥ BOSS E・ZO FUKUOKAのLEDビジョンで認知向上!(株式会社九州リースサービス)
ドーム隣接のエンタメ施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」の外壁やエントランスに設置された大型のLEDビジョンです。アトラクションや飲食店が集まるこのビルは、試合の有無に関わらず多くの来場者が訪れます。
株式会社九州リースサービスは、このLEDビジョンを活用し認知向上を図っています。巨大モニターから流れる映像は、訪れる人々の目と耳へダイレクトに情報を届けます。幅広い層へ効果的にブランドを印象付けられる、訴求力の高いLEDビジョン活用事例です。
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まとめ
この記事では、広告出稿について以下の内容を解説しました。
LEDビジョンとは?仕組みと主な特徴
従来の看板ではなく、LEDビジョンが選ばれる理由
失敗しないLEDビジョンの選び方(環境・ピッチ・耐用年数)
【シーン別】街中で見かけるLEDビジョンの活用例
圧倒的な演出力!ホークスでのLEDビジョン活用事例6選
LEDビジョンの導入は単なる機材の設置ではなく、空間価値を高め、顧客との接点を強化する「戦略的な投資」です。その圧倒的な視覚体験が、競合他社との差別化を生む鍵となります。
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