【最新版】プロ野球のスポンサーになる方法とは?効果・メリット・種類一覧と球団選びを徹底解説
※2026年4月27日更新
プロ野球の試合では、球場内や選手のユニフォームなど、あらゆる場所にスポンサーの広告が掲載されています。
プロ野球チームのスポンサーになることで、メディアへの露出が増えてマーケティング活動に役立つと考えられます。また、スポンサーになると通常の広告にはない野球チームならではの権益を得られることも期待できます。プロ野球チームのスポンサーになりたいと考えている企業担当者のなかには「どのような方法でスポンサーになれるのか」「スポンサーになる球団をどのように選ぶのか」と疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、プロ野球チームのスポンサーになる方法や契約によって得られる権益、球団を検討する際のポイントについて解説します。
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・スポンサーシップとは?スポンサー契約を結んだ企業が期待できるマーケティング効果
・ホークスのスポンサーシップを活用した成功事例4選。野球チームの協賛によるオリジナリティのある施策とは
目次[非表示]
- 1.プロ野球のスポンサーとは
- 2.プロ野球のスポンサー契約が企業にもたらすメリット
- 2.1.①圧倒的な「ブランド認知」と「信頼」の獲得
- 2.2.②多様なターゲットへのリーチ
- 2.3.③接待・福利厚生としての「体験型」価値
- 2.4.④地域社会への貢献
- 3.プロ野球におけるスポンサーの主な種類と費用
- 4.スポンサー先のプロ野球球団を選定する際の5つのポイント
- 4.1.①試合の「動員数」や「視聴率」を確認する
- 4.2.②ターゲット層の合致(属性・地域)
- 4.3.③ブランドイメージのシナジー
- 4.4.④露出機会と権利のバリエーション
- 4.5.⑤アクティベーション(二次利用)の柔軟性
- 5.福岡ソフトバンクホークスのスポンサーが選ばれている理由
- 6.プロ野球チームのスポンサーになる方法
- 7.まとめ
プロ野球のスポンサーとは
プロ野球のスポンサーとは、企業が特定の球団に対して資金やサービスを提供し、その対価として広告宣伝権や商業的な権利(ベネフィット)を得る仕組みのことです。
単なる「寄付」ではなく、企業側にとってはブランド価値の向上や売上拡大を狙ったビジネス投資という側面が強いのが特徴です。

プロ野球のスポンサー契約が企業にもたらすメリット
プロ野球は、日本で注目度の高いプロスポーツの一つです。そのスポンサーになることは、単なるロゴ掲出以上の価値を企業にもたらします。
①圧倒的な「ブランド認知」と「信頼」の獲得
地上波・BS・CS放送、そしてSNSやニュースを通じて、企業のロゴが全国に露出します。特に「プロ野球のスポンサー」というステータスは、取引先や求職者に対して「球団を支援できるほどの安定した優良企業」という強力な社会的信用を与えます。
プロ野球チームへの支援を通してファンからの好感や信頼を得やすくなるため、企業イメージの向上も期待できます。

②多様なターゲットへのリーチ
プロ野球は老若男女を問わず、全世代に深く浸透しています。ファミリー層からビジネスパーソンまで、あらゆる属性を網羅した巨大なファンベースへダイレクトにアプローチが可能です。
球場内や選手着用のユニフォームに広告を打ち出すと、観戦に来たファンとメディアの視聴者に対して企業名またはブランド名を広くリーチさせることが可能です。これにより、認知の拡大やブランディングにつながります。
野球と関連づけて宣伝活動をすると自社商材への愛着が醸成されて、購買意欲の向上によって売上につながる可能性も期待できます。

③接待・福利厚生としての「体験型」価値
プロ野球のシーズンシートやVIPルームは、取引先との営業活動において極めて高い接待効果を発揮します。
その他、試合観戦や選手への花束贈呈といった特典を福利厚生に活用することで、従業員のエンゲージメント向上や満足度の向上にも寄与します。

④地域社会への貢献
プロ野球のスポンサーはSDGsやCSR活動の一環としても、非常に分かりやすい「地域貢献」の形態です。地域密着型のプロ野球チームを支援することは、地域住民からの好感度向上に直結します。
さらに、プロ野球チームと協同でイベントなどを実施することで、地域経済の活性化やコミュニティ形成への実質的な寄与が期待できます。

なお、スポンサーシップの成功事例についてはこちらの記事で詳しく解説しています。併せてご確認ください。
プロ野球におけるスポンサーの主な種類と費用
プロ野球のスポンサーと一言で言っても、その種類は多岐にわたります。どのような形で支援を行うかによって内容も大きく異なります。主に、プロ野球のスポンサーは大きく4つのカテゴリーに分かれます。予算と目的に合わせて、最適なプランを選択することが重要です。
費用面などでご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。
①ユニフォーム・ヘルメット広告
選手が身につける装備品にロゴを掲出します。
特徴
テレビ中継やニュース、SNSでの露出が圧倒的に多く、球団を支える顔としてのイメージが定着します。費用について
掲出場所(袖、胸、パンツ、ヘルメットなど)によって変動します。「ヘルメット」や「ユニフォーム」への広告は目立つ位置にあり、高額なカテゴリーに属します。

②球場内看板広告/ビジョン広告(スタジアム広告)
球場内の特定の場所に看板を設置します。そのほか、球場内の大型ビジョンに企業広告を掲出することもできます。
特徴
プロ野球が開催される球場に大型広告を掲出することで、テレビ中継やスポーツニュースによる広範囲な露出が期待できます。あわせて、来場者に対してもダイレクトに商材を訴求することが可能です。費用について
「テレビに映り込みやすい場所」か「来場者の動線(コンコースやトイレなど)」かによってランク分けされます。通年契約や「1試合単位」での広告掲出もあります。

>ドーム内看板・観客席広告の詳細はこちら
>ビジョン広告の詳細はこちら
③冠協賛(ゲームデースポンサー)
特定の1試合を「〇〇株式会社ナイター」のように社名を冠して開催します。
特徴
始球式、サンプリング、ビジョンでのCM放映など、その1日を自社PRで染め上げることができます。費用について
試合の注目度(対戦カード、平日/休日、開幕戦など)によって変動します。また、来場者への配布物などの実費が含まれる場合もあります。

③命名権(ネーミングライツ)
球場名や施設名に企業名をつけます(例:〇〇スタジアム)。
特徴
インパクトが強く、日常のニュースや地図アプリなどでも名前が出るため、社会的認知度が飛躍的に高まります。費用
複数年の長期契約が基本であり、プロ野球スポンサーの中でも最高峰の投資規模となります。

スポンサー先のプロ野球球団を選定する際の5つのポイント
プロ野球のスポンサーシップを検討する際は、自社のターゲット層や目的に合わせて球団とプランを選ぶ必要があります。
①試合の「動員数」や「視聴率」を確認する
スポンサーになる球団を選ぶ際は、試合の動員数や視聴率を確認しておくことが重要です。
試合の動員数や視聴者数が多いほど、リーチできるファンの数と機会が増えて、効率的な宣伝活動を行えます。また、SNSは球団のファンと企業がつながる接点となる可能性があるため、SNSの登録者数も併せて確認することがポイントです。
②ターゲット層の合致(属性・地域)
企業の商材やブランド名をアピールしたいターゲット層にリーチできる球団を選ぶことも重要です。球団のファン層(年齢・性別)が自社のターゲットが一致しているか。また、重点攻勢をかけたい地域と球団の本拠地が合致しているかも重要な要素となります。
▼選定の例
- 企業の本社がある地域と球団の本拠地が一致している
- 選手の地元地域と企業にかかわりがある
- 男性・女性の比率や年齢がターゲット層に合致している など
③ブランドイメージのシナジー
球団の持つチームカラー、歴史、現在の勢いが、自社が目指すブランドイメージや企業文化と共鳴するかを確認することも重要です。
④露出機会と権利のバリエーション
看板、ユニフォーム、SNS、球場内イベントなど、自社の目的に適した露出枠があるか確認することも重要です。そのほか、球団ごとに異なるロゴの利用範囲やプロモーションでの活用可否などを確認することも必要です。
⑤アクティベーション(二次利用)の柔軟性
自社の経営課題を踏まえたうえで、単なるロゴ掲出に留まらず、観戦チケットを活用した販促、福利厚生(社員向けイベント)、地域貢献活動(野球教室等)など、多角的に活用できる体制があるか確認することも大切です。
福岡ソフトバンクホークスのスポンサーが選ばれている理由
福岡ソフトバンクホークスは、現在約4,000社の企業・団体にご利用いただいています。ここからは、福岡ソフトバンクホークスが多くの企業や団体に支持されている理由をご紹介いたします。
①認知度向上につながるリーチ力
福岡ソフトバンクホークスは、2025年の公式戦でパ・リーグ最多となる約299万人の観客動員を記録しました。本拠地「みずほPayPayドーム」全体の来場者数は年間445万人に達しており、圧倒的な集客力を誇ります。
また、年間114本の地上波放送実績は、地域密着型のプロモーションだけでなく、全国的なブランド認知拡大においても極めて高い媒体価値を有しています。

▼福岡ソフトバンクホークスにおける試合動員数・視聴率・SNSのフォロワー数
項目 | レポート結果 | |
動員数 | ホークス戦動員数(※1) | 2,985,991人 |
みずほPayPayドーム動員数(※2) | 4,455,794人 | |
視聴率 | 公式戦の平均視聴率(※1) | 10.8% |
最高視聴率 | 29.9% | |
SNSのフォロワー数 (※7) | X(旧Twitter)(※3) | 1,202,850人 |
Instagram(※4) | 517,293人 | |
TikTok(※5) | 235,905人 | |
LINE友だち数(※6) | 486,250人 | |
※1…試合動員数・視聴率は2025年度のデータです。
※2…2024年11月~2025年10月
※3…X(旧Twiter)は、X corp.(旧Twitter,inc.)の商標または登録商標です。
※4…Instagramの商標およびロゴは、Meta Platforms, Inc.の登録商標または商標です。
※5…TikTokはByteDance Ltd.またはその関連会社の商標または登録商標です。
※6…LINEはLINEヤフー株式会社の商標または登録商標です。
※7…SNSのフォロワー数は2025年10月末時点のデータです。
②九州での支持と幅広い層へのアプローチ
福岡ソフトバンクホークスは、九州全県で好きな球団1位に選ばれています。なかでも福岡県民については、約7割の人が福岡ソフトバンクホークスに関心があるとされており、スポンサーに対して前向きなイメージを持ってもらえると期待できます。
また、ファンの年齢層が20代から60代までと非常に幅広いのも特徴です。 老若男女を問わずターゲット層へ幅広くリーチできるため、マーケティング活動において高い効果が期待できます。
▼有料会員(クラブホークス)の住居地比率
有料会員(福岡ソフトバンクホークス公式ファンクラブ「クラブホークス」、以下「クラブホークス」)の住居地比率を見ると福岡県が50.2%、続いて九州・沖縄が22.7%となっています。

※1…2025年度のデータです。
▼ホークスファンの年齢構成

※1…2025年度のデータです。
③ポジティブなブランドイメージの獲得
ホークスは、長年にわたりリーグ優勝や日本一を重ねてきた「常勝チーム」としてのブランドイメージを確立しています。
「めざせ世界一!」をスローガンのもと、「挑戦」「勝利」「チームワーク」「地域愛」といったポジティブなイメージは、スポンサー企業のブランドに転移され、企業の信頼性や活力を高める効果が期待できます。

④スポンサーシッププランの豊富なラインナップ
福岡ソフトバンクホークスでは、企業のさまざまお悩みに貢献できるスポンサーシッププランをご用意しています。
以下に記載のプランはほんの一例です。
▼福岡ソフトバンクホークスが提供するスポンサーシップのプラン例
目的 | プラン例 |
ブランド認知・価値向上 | |
顧客との関係構築 | |
従業員満足度の向上 | |
販売促進の支援 | |
リクルート促進 |
プロ野球チームのスポンサーになる方法
プロ野球の各球団では、試合や球場でのフード、各種イベントなどにおけるスポンサーを募集しています。球団によってスポンサーシップの内容は異なりますが、契約を結ぶ方法の一例をご紹介します。
- スポンサーシップの契約内容や権利内容(権益)を選定する
- 球団や専門家とともにスポンサーシップ契約書を作成する
- スポンサーシップ先の球団に契約料を支払い、契約を締結する
企業が野球チームへの金銭的または物資的な支援を行うことで、そのリターンとして球団から事業活動に役立つさまざまな権益を獲得できるようになります。なお、NPB(日本野球機構)の球団だけでなく、独立リーグの球団や社会人野球チームでもスポンサーを募集していることがあります。
なお、スポンサーシップの仕組みや期待できる効果については、こちらの記事をご確認ください。
福岡ソフトバンクホークスでは、豊富なスポンサーシップの権益を用意しています。企業の経営課題に応じてプランをお選びいただけます。
まとめ
この記事では、プロ野球チームのスポンサーになる方法について以下の内容を解説しました。
- プロ野球のスポンサーとは
- プロ野球のスポンサー契約が企業にもたらすメリット
- プロ野球におけるスポンサーの主な種類と費用
- スポンサー先のプロ野球球団を選定する際の5つのポイント
- 福岡ソフトバンクホークスのスポンサーが選ばれている理由
- プロ野球チームのスポンサーになる方法
野球チームのスポンサーになると、ブランド認知の向上や商材の販売促進、従業員満足度の向上などのさまざまな効果が期待できます。スポンサーシップによる効果を最大限に高めるには、自社の目的とターゲット層を明確にしたうえで、スポンサー先の球団やプランを選定することがポイントです。
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