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革新的なプロモーション成功事例20選!スタジアム活用で企業のブランド認知・売上を向上させる戦略とは

スポーツが持つ熱狂と、スタジアムが持つ非日常的な空間は、人々の感情を大きく揺さぶり、記憶に残る体験を提供します。近年、このスタジアムを活用したプロモーションが注目を集めており、従来の広告手法ではリーチできなかった層へのアプローチや、ブランドイメージの向上、そして売上増加につながる事例が数多く生まれています。

本記事では、スポーツイベントやスタジアムを舞台にした革新的なプロモーション事例20戦とそのメリット・成功ポイントを分かりやすく解説します。


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目次[非表示]

  1. 1.なぜ今、スタジアムを活用したプロモーションが注目されているのか
  2. 2.スタジアムを活用したプロモーションの主なメリット
  3. 3.球場全体を巻き込むプロモーション事例
    1. 3.1.アサヒビール株式会社
      1. 3.1.1.事例①折れたバットで生成した『森のタンブラー』の販売
      2. 3.1.2.事例②乾杯タイム演出
      3. 3.1.3.事例③スクラッチチャレンジ企画
      4. 3.1.4.事例④外周デッキ・入場ゲートでのPR
      5. 3.1.5.事例⑤ホークスビジョン演出
      6. 3.1.6.事例⑥オリジナルステッカー配布
    2. 3.2.アイリスオーヤマ株式会社
      1. 3.2.1.事例⑦アイリスの強炭酸水「CRYSTAL SPARK」を2万本プレゼント
      2. 3.2.2.事例⑧スクラッチくじの開催
  4. 4.スタジアムを新たなメディアに!認知拡大につなげるプロモーション事例
    1. 4.1. 株式会社QTnet
      1. 4.1.1.事例⑨大型ビジョンを使った演出
    2. 4.2.福岡トヨタ自動車株式会社
      1. 4.2.1.事例⑩ネーミングライツと車を使った演出
    3. 4.3.やまやコミュニケーションズ株式会社
      1. 4.3.1.事例⑪明太子が目を引く特別シートの設置
    4. 4.4.株式会社みずほフィナンシャルグループ・PayPay株式会社
      1. 4.4.1.事例⑫球場名称への社名露出
    5. 4.5. 日本航空株式会社
      1. 4.5.1.事例⑬試合演出に連動したPR
      2. 4.5.2.事例⑭機内サービスの提供
  5. 5.購買意欲を刺激するプロモーション事例
    1. 5.1.株式会社三陽
      1. 5.1.1.事例⑮ホークス選手をCMに起用
      2. 5.1.2.事例⑯BOSS E・ZO FUKUOKAの大型ビジョンを活用したPR
    2. 5.2.株式会社LAV(博多もつ鍋 おおやま)
      1. 5.2.1.事例⑰入場ゲートへのネーミングライツによるPR(もつ鍋ゲート)
    3. 5.3.モンスターエナジージャパン
      1. 5.3.1.事例⑱エナジードリンクのサンプリング
    4. 5.4.小久保製氷冷蔵株式会社
      1. 5.4.1.事例⑲ファンの熱量にリンクするPR
    5. 5.5.九州生乳販売農業協同組合連合会
      1. 5.5.1.事例⑳「父の日」を捉えたターゲット訴求
  6. 6.スタジアムでのプロモーションを成功させるポイント
    1. 6.1.①単なる広告でなく「体験」を設計する
    2. 6.2.②試合進行や観戦体験と自然に連動させる
    3. 6.3.③SNSやアンケートなど次の接点を用意する
    4. 6.4.④複数施策を組み合わせて効果を最大化する
  7. 7.まとめ

なぜ今、スタジアムを活用したプロモーションが注目されているのか

スタジアムを活用したプロモーションが注目される背景には、デジタル広告の飽和があります。オンライン広告だけではブランドの印象が残りにくくなっている中、リアルな体験を通じたマーケティングが再評価されています。スタジアムには以下のような特長があります。

  • 来場者の集中力が高く、広告に接触しやすい
  • 映像・音響・演出を組み合わせた強い没入体験
  • SNSや口コミにつながりやすい体験型コンテンツ

これらの特性により、認知拡大から購買促進まで一貫したプロモーション設計が可能になります。スタジアムは単なる広告枠ではなく「体験価値を創る舞台」として活用することで、より強いブランド印象を形成できます。

スタジアムを活用したプロモーションの主なメリット

スタジアムを活用したプロモーションには、次のようなメリットがあります。また、業種や規模を問わず、目的に応じた柔軟な活用ができる点も大きな魅力です。

  • ブランド認知・好意度の向上
  • 商品・サービスの体験機会創出
  • ファン・顧客とのエンゲージメント強化

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球場全体を巻き込むプロモーション事例

ここからは、スポーツファンが持つ情熱をブランド体験へと昇華させ、深いエンゲージメントを築くことに成功したプロモーション事例をご紹介します。

アサヒビール株式会社

アサヒビール株式会社は、2025年3月28日(金)から30日(日)までのプロ野球の開幕3試合において、福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるみずほPayPayドームでゲームデースポンサーとして、スタジアム全体を巻き込むプロモーションを実施しました。以下に実施されたプロモーションをご紹介します。

事例①折れたバットで生成した『森のタンブラー』の販売

折れたバットで生成した「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」を数量限定で販売されました。このタンブラーは福岡ソフトバンクホークスの選手が練習や試合で使用し、折れたバットから生成されています。

プラカップ削減の一環として福岡県とアサヒビールの取り組みを、リユースカップとして販売するだけでなくみずほPayPayドームで来場者に向けてPRしています。

事例②乾杯タイム演出

開幕3連戦限定で5回表終了後のイニング間に「乾杯タイム」を実施されました。ビールを掲げて大型ビジョンにアピールいただき、投影されたお客様1組に、「アサヒスーパードライ 350ml缶24本 1ケース」をプレゼントされました。

事例③スクラッチチャレンジ企画

みずほPayPayドームにてアサヒビールの生ビールを購入していただいたお客様にスクラッチカードを進呈。スクラッチカードを削って当たると、豪華賞品が当たるキャンペーンを実施されました。キャンペーンを通じて、生ビールの売上増加につなげています。

事例④外周デッキ・入場ゲートでのPR

みずほPayPayドームの外周デッキや入場ゲートに、「アサヒスーパードライスペシャル2025」と記載したのぼり旗、横断幕を設置し試合会場を盛り上げました。来場者が観戦を楽しみにしながら歩く場所であり、ブランドへのポジティブな印象が高まる場所です。

事例⑤ホークスビジョン演出

当日は、試合開始前やイニング間で、アサヒスーパードライオリジナル動画が大型ビジョンで放映されました。大型ビジョンを活用し、一度に多くの人に効果的なPRを行うだけでなく、ホークスファンとの接点を創出しています。

事例⑥オリジナルステッカー配布

みずほPayPayドーム内4ゲート横特設ブースにて対象のアンケートにご回答いただいた方に先着で柳田選手のオリジナルステッカーを配布されました。アンケート回収の景品にステッカーをご利用いただき、消費者の声を収集されています。

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アイリスオーヤマ株式会社

アイリスオーヤマ株式会社は、2025年4月15日(火)にみずほPayPayドーム福岡で行われたホークス公式戦のゲームスポンサーとなり、「アイリスオーヤマ CRYSTAL SPARK DAY」を開催されました。

当日は、みずほPayPayドームの来場者が退場される際に強炭酸水「CRYSTAL SPARK」2万本のプレゼントや簡単なアンケートで豪華景品が当たるスクラッチくじを実施しています。

事例⑦アイリスの強炭酸水「CRYSTAL SPARK」を2万本プレゼント

みずほPayPayドームに来場されたお客様が退場される際に「CRYSTAL SPARK」を2万本配布されました。来場者に商品を手に取ってもらい、味わってもらうことで、商品の認知拡大や販売促進につなげています。

事例⑧スクラッチくじの開催

コンコースのブースでアンケートに1問答えていただいたお客様に対し、スクラッチくじを実施されました。スクラッチくじでは、サイン入りレプリカユニフォームやサイン色紙、コラボタオルなどが当たるイベントを開催されました。お客様に喜んでもらえるイベントにするだけでなく、アンケート実施によるお客様からの生の声を収集し営業活動に活用しています。

スタジアムを新たなメディアに!
認知拡大につなげるプロモーション事例

多くの人々が集まるスタジアムをメディアとして捉え、ブランド認知度の向上やイメージ戦略に活用したプロモーション事例をご紹介します。

 株式会社QTnet

九州を中心に情報通信サービスを提供している株式会社QTnetは、ホークスの公式戦のイニング間に、みずほPayPayドームの大型ビジョンに広告を掲出しています。アクティブな音楽に乗せた動画を何度も放映することで、認知度向上につなげています。

事例⑨大型ビジョンを使った演出

世界最大級の表示面積を誇るホークスビジョン広告を掲出しています。取引先やお客さまから「QtnetのCM音楽・フレーズが流れるとみずほPayPayドームに来た実感が湧く」という声が寄せられているようです。認知度向上やブランディングに大型ビジョンを使った演出を活用されています。

株式会社QTnetの導入事例はこちら

福岡トヨタ自動車株式会社

福岡トヨタ自動車株式会社は、みずほPayPayドームの座席へのネーミングライツだけでなく、5回や7回のイニング間に、自動車業界ならではの車を用いた演出などを実施されています。

事例⑩ネーミングライツと車を使った演出

みずほPayPayドームで開催される試合の5回や7回のイニング間では、社名が記載された車が登場し、球場全体を盛り上げています。みずほPayPayドームを象徴する演出となっており、イニング間の社名の露出にて認知度向上につなげています。

やまやコミュニケーションズ株式会社

やまやコミュニケーションズ株式会社は、みずほPayPayドーム座席へのネーミングライツ契約を通じて、『やまや めんたいこBOX』の設置することで注目を集めています。

事例⑪明太子が目を引く特別シートの設置

『やまや めんたいこBOX』は明太子と同じ赤一色のデザインのシートは遠くからでも目立つデザインになっています。ホームランや球場の演出に合わせて、明太子の周りのLEDライトがキラキラ光り、来場者を楽しませる演出を通じて、自社の認知拡大につなげています。常に話題になり、みずほPayPayドームで野球の試合やコンサートが開催される日は、博多駅や空港などで明太子のお土産の売上が10倍になることもあるようです。

やまやコミュニケーションズ株式会社の導入事例はこちら

株式会社みずほフィナンシャルグループ・PayPay株式会社

株式会社みずほフィナンシャルグループ・PayPay株式会社は、福岡ソフトバンクホークスの本拠地となる球場の命名権を取得し、球場名に自社の名称を使用することで、地域住民へのブランド浸透を図っています。

事例⑫球場名称への社名露出

日本国内で広く利用される「PayPay」や「みずほ」の名称が、ホークスの本拠地名となることで、その認知度を向上させるだけでなく、企業のブランディング強化にも貢献しています。また、2社による連盟のネーミングライツ契約は、プロ野球球場の1軍本拠地における国内初の取り組みとなり注目を集めています。

命名権(ネーミングライツ)についてこちらで解説しています。

 日本航空株式会社

日本航空株式会社は、みずほPayPayドームの大型ビジョンによる演出や座席へのネーミングライツ(命名権)などを通じて、来場者との接点を創出しています。

事例⑬試合演出に連動したPR

ホークスの投手が三振を奪い、球場全体が盛り上がるシーンで、世界最大級の表示面積を誇る「ホークスビジョン」に社名と飛行機が放映される演出を実施しています。みずほPayPayドームに来場されたお客様からも「JAL、すごいね」と言っていただけることが多いようで、認知拡大やブランディングの強化につなげています。

事例⑭機内サービスの提供

ネーミングライツ契約が締結された座席では、お客様に対してさまざまなサービスを提供することができます。JALスカイビューシートでは、機内で提供されるコンソメスープを提供しているほか、最新CM放映や機内誌なども設置されているため、来場者は機内サービスの一部をスタジアムでも体験できます。

日本航空株式会社の導入事例はこちら

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購買意欲を刺激するプロモーション事例

株式会社三陽

株式会社三陽は、自社が製造するアジフライを食べてもらう機会を創出するために、さまざまなプロモーションを実施されています。

事例⑮ホークス選手をCMに起用

ホークスの選手をCMに起用することで、ホークスファンとの接点を創出し自社商品の認知度向上につなげています。

事例⑯BOSS E・ZO FUKUOKAの大型ビジョンを活用したPR

みずほPayPayドームや隣接するエンタメ施設BOSS E・ZO FUKUOKAの大型ビジョンで、CMを放映しています。みずほPayPayドームの来場者に対し、購買につなげる効果的なPRを実施されています。


株式会社三陽の導入事例はこちら

株式会社LAV(博多もつ鍋 おおやま)

株式会社LAVは、みずほPayPayドームの5ゲートのネーミングライツを取得し、認知拡大やみずほPayPayドームの来場者に展開する、もつ鍋専門店「博多もつ鍋 おおやま 」との接点を創出しています。

事例⑰入場ゲートへのネーミングライツによるPR(もつ鍋ゲート)

みずほPayPayドームの5ゲートは、株式会社LAVによるネーミングライツの取得により「もつ鍋おおやま5ゲート」なっています。「もつ鍋おおやま5ゲート」では、巨大もつ鍋とインパクのあるビジョン広告が来場者をお出迎えし、PRにつなげています。

モンスターエナジージャパン

モンスターエナジージャパンは2025年4月16日(金)のホークス公式戦において、みずほPayPayドームの来場者にサンプリングを実施されました。

事例⑱エナジードリンクのサンプリング

みずほPayPayドームに来場されたお客様が退場される際に、エナジードリンク「モンスターエナジー」を配布されました。当日は、みずほPayPayドームの複数の場所で配布をすることで、多くの来場者に商品を味わっていただく機会を創出しています。

小久保製氷冷蔵株式会社

小久保製氷冷蔵株式会社は、2025年7月26日(土)の鷹祭 SUMMER BOOSTへの協賛を通じ、自社製品の認知拡大と売上向上に向けた取り組みを実施されました。商品の需要が高まる夏の期間に合わせ、効果的な商品PRを展開しています。

事例⑲ファンの熱量にリンクするPR

2025年の鷹祭 SUMMER BOOSTで、みずほPayPayドームの大型ビジョンに「ロックアイス」の広告を掲出しました。 氷の「溶けにくさ」と、ホークスファンの「決して熱が冷めない応援スタイル」をリンクさせたメッセージも発信されています。鷹祭 SUMMER BOOST期間の暑い商品の露出により購買意欲を刺激するだけでなく、スポーツの感動と共にブランドスローガンをファンの心に刻む取り組みです。

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九州生乳販売農業協同組合連合会

九州生乳販売農業協同組合連合会は、2025年6月3日(火)のホークス公式戦において大型ビジョンに広告を掲出されました。父の日をターゲットにしたCM放映による製品アピールで購買意欲を喚起しています。

事例⑳「父の日」を捉えたターゲット訴求

みずほPayPayドームのセンタービジョンにてCMを放送しています。6月の「父の日」に合わせた販促コピーを盛り込むことで、商品の購買をダイレクトに後押しする戦略的なPRを実施しました。当日みずほPayPayドームを訪れた約4万人もの来場者へ、九州生まれの牛乳18種類の魅力を広くアピールされました。

スタジアムでのプロモーションを成功させるポイント

スタジアムでプロモーションを成功させるためには、以下の点が重要です。

①単なる広告でなく「体験」を設計する

ファンはスタジアムに「感情を動かしに」来ています。広告を「見る対象」から「一緒に楽しむツール」に変えることで、ブランドは記憶に深く刻まれます。

②試合進行や観戦体験と自然に連動させる

ファンと共にスタジアムを盛り上げる最高の演出を目指しましょう。試合の盛り上がりに完璧にシンクロした演出は、スタジアム全体に一体感を生み出し、ブランドへの好意的な共感を最大限に引き出します。

③SNSやアンケートなど次の接点を用意する

スタジアムという熱狂の場での出会いを、一過性にせず今後の活動へ活かしましょう。

SNSやアンケートを通じてファンの本音を深く理解することで、次なる体験の質はさらに向上します。このサイクルを回すことが、ブランドへの愛着を「一生モノの絆」へと昇華させる鍵となります。

④複数施策を組み合わせて効果を最大化する

スタジアムという特別な環境において、複数の施策を重層的に展開することは、さらなる相乗効果を引き出す鍵となります。オフラインとオンラインがシームレスに交差する体験を提供することで、ファンの日常におけるブランドの存在感を高められます。

まとめ

この記事では、スポーツ協賛について以下の内容を解説しました。

  • なぜ今、スタジアムを活用したプロモーションが注目されているのか
  • スタジアムを活用したプロモーションの主なメリット
  • 球場全体を巻き込むプロモーション
  • スタジアムを新たなメディアに!認知拡大につなげるプロモーション事例
  • 購買意欲を刺激するプロモーション事例
  • スタジアムでのプロモーションを成功させるポイント

スタジアムでのプロモーションの実施は、これまでリーチできなかった新たな層へのアプローチだけでなく、ブランドイメージの向上、そして売上増加につなげることができる魅力的な戦略です。

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