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17LIVE株式会社
Japan Country Manager/事業統括責任者 浅見周平 様
企業: 情報・通信業
従業員数:207名(2025年4月時点)
課題(契約当時):認知度向上、安心感の醸成
17LIVE株式会社は、世界133の地域で展開する、日本最大級のライブ配信アプリ「17LIVE」を運営しています。
2024年から福岡ソフトバンクホークスとオフィシャルスポンサー契約を締結しており、冠協賛やネーミングライツを通じたPRを実施しています。
今回は、17LIVE株式会社のJapan Country Managerの浅見周平様にお話を伺いました。
導入の背景
導入の決め手
コラボレーションイベントを通じて、新たなファン層の拡大が見込める
導入後の効果
冠協賛(ゲームデースポンサー)で、39,976人の来場者に「17LIVE」のサービスを訴求できた
配信アプリ内のイベントで上位ライバーに始球式の登壇権を特典として付与した結果、大きな話題性とユーザー間における高い注目を集めるイベントを実施できた

17LIVE株式会社は、日本最大級のライブ配信アプリ「17LIVE」を主軸に事業を展開しています。
「17LIVE」は、スマートフォンひとつで誰もがリアルタイムのライブ配信を視聴することも配信することも可能にするもので、ライバー(配信者)とリスナー(視聴者)がインタラクティブなコミュニケーションを楽しむ場を提供しています。
弊社は、2015年に台湾で創業し、2025年には10周年を迎えました。日本へは2017年に上陸し、現在は世界133の地域でサービスを展開しています。
その中で私は、Japan Country Managerを務めており、日本におけるライブ配信事業の方針や戦略を決定し、指揮・統括をするのが主な役割です。具体的には、一般的なライブ配信サービス全般に関して、アプリ内のイベントやコミュニティ施策、さらにはマーケティング活動といった全ての活動を統括しています。
弊社が福岡ソフトバンクホークスさんとスポンサー契約を締結した背景には、「企業ミッションの実現」と「新規ユーザー層の拡大」という2つの主要な戦略的な意図があります。
1つ目は、弊社のミッションである「人と人とのつながりを豊かにする。」の実現です。国民的な人気を誇る野球コンテンツは、ファン同士やライバー・リスナーがリアルタイムで感動を共有でき、ライブ配信サービスと極めて高い親和性を持っています。
2つ目は、ホークスという強力なブランド力をきっかけに、ライブ配信ユーザー層の拡大と「17LIVE」のファン作りを実現することができる点です。

絶大な人気と認知度を誇るホークスさんをスポンサードすることで、「ライブ配信は分からないし、とっつきにくい」というイメージを払拭し、サービスの認知度向上と安心感の醸成を図りたいと考えました。
また、コラボレーションイベントなどを通じて、多くの野球ファンに「17LIVE」の面白さや親しみやすさを伝え、新たなファンを獲得することが、成長戦略につながると判断しスポンサー契約に至りました。
▼導入事例をまとめた資料はこちら
冠協賛(ゲームデースポンサー)
2025年8月11日(月)のホークス公式戦を「17LIVE SPECIAL MATCH」として開催しました。ライブ配信アプリ「17LIVE」内の特別企画と連動し、リスナーからのギフティングなどによるランキング上位に入賞した5名のライバー(配信者)は、豪華な特典を獲得しました。
特典には、始球式への登壇権や選手への花束贈呈、さらに球場の大型ビジョンでのCM出演権などが含まれ、『目指すは福岡! パ・リーグ優勝チームが登場!! 「福岡ソフトバンクホークス」〜17LIVE スペシャルマッチ〜始球式争奪戦』は大きな注目を集めるイベントになりました。

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冠協賛を通じて、39,976人の来場者に「17LIVE」を訴求できたことは、大きな成果です。
ブランドの認知獲得という点で高い効果が得られたと確信しています。
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冠試合では、イベントを勝ち抜いたライバーが始球式に登板しました。ライバーと業界全体の認知度向上につながる貴重な機会となりました。
始球式はネットニュースでも報じられるなど高いPR効果を得られ、始球式に参加したライバーにも大変好評を博しました。


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試合中のビジョン広告は、アプリ内イベントを経て選ばれたライバーの写真と「キタイ、鷹マル」というキャッチコピーを組み合わせました。
ホークスファンの皆様に親近感を持っていただくことを主な狙いとしています。また、コーポレートカラーである「赤」を効果的に使用することで、ブランドイメージの強力な印象付けを同時に狙いました。
▼導入事例をまとめた資料はこちら
ビジョン広告
みずほPayPayドーム福岡に隣接するBOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)は、MLB café FUKUOKAやHKT48劇場などが入居する複合エンターテインメント施設であり、弊社では福岡のエンターテインメントを象徴する中心施設と捉えています。
この施設を広告掲出の場として選定した最大の理由は、高い認知度向上効果が見込める点と、ライブ配信アプリ「17LIVE」との高い親和性があるためです。
このエリアはトラフィックが非常に多いため、「17LIVE」の広告を露出することで、サービスを未体験の方や未認知の層へ幅広くリーチできると考えました。

また、BOSS E・ZO FUKUOKA全体がエンターテインメント施設であることから、屋外ビジョンへの広告掲出は、エンターテインメント系サービスである「17LIVE」にとって極めて親和性が高いと判断しました。
野球、アイドル、お笑い、VRなど多様なエンタメコンテンツが集積している点も、弊社のターゲティングにとって最適なロケーションです。広告は施設内の複数箇所で掲出されており、短時間で繰り返し放映される仕組みのため、高い頻度での露出が確保でき満足しています。実際に、2025年3月に視察した際も、即座に広告を確認することができました。
ネーミングライツ(命名権)

弊社は、2025年よりBOSS E・ZO FUKUOKA内にある「HKT48劇場」に対し、ネーミングライツ契約を締結しました。
ネーミングライツの取得は、ライブ配信アプリとアイドルというエンタメジャンルに高い親和性があると判断したためです。
劇場名に「17LIVE」を冠することで、ブランドの認知度向上とイメージの浸透を図る狙いがあります。
ネーミングライツは相乗効果を生み、ブランドを広く浸透させる上で効果的であると考えています。
また、過去にHKT48が「17LIVE」でライブ配信を行い、高いプロモーション効果を確認していたことも、契約の決め手となりました。
福岡・九州の方々に対し、地元のアイドルグループHKT48との連携を印象づけることで、親しみを感じてもらうとともに、メンバーの活躍やイベントが報道される際に劇場の名称として「17LIVE」が露出するため、広範囲かつ継続的な広告効果が見込めることも期待しています。
弊社では現在、「〇〇って17(いいな)」というコミュニティプロジェクトを推進しており、その中でも特に「野球って17(いいな)」という野球応援プロジェクトに注力しています。
新たな取り組みとして、特に広告展開が切り替わる2月頃に施策を強化したいと考えています。
2月はプロ野球のキャンプシーズンにあたり、野球ファンにとって関心度が高い時期です。
野球ファンは、遠隔地の情報をメディアに頼って得ることも多いため、弊社がその情報発信に関わることで、より大きな広告効果が見込めると考えています。

「野球って17(いいな)」というテーマを掲げる以上、年間を通じて野球があるという視点をリスナーに提供し、ライバーにも野球関連の企画に参加してもらえる機会を提供し続けたいと考えています。そのためにも、今後ホークスさんとの連携を一層強化できれば幸いです。
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