九州で光輝く人々を応援し、地域・地元密着のブランドイメージを強化したい

執行役員 プロモーション推進部長 兼 お客さまセンター長 
佐藤 聖 様

企業概要:情報通信サービス業
      九州を中心に情報通信サービスを提供
従業員数:1,120名(2024年12月時点)
課題(契約当時):認知度向上、地域社会への貢献

株式会社QTnetは九州を中心に、個人向けには8年連続で顧客満足度No.1に輝いた光インターネットサービス「BBIQ」、法人向けには「QT PRO」などの情報通信サービスを提供されています。

2012年から福岡ソフトバンクホークスとスポンサー契約を締結いただいており、みずほPayPayドームのホークスビジョンを利用したイニング間の演出やコンコースでの広告出稿を実施されています。

今回は、株式会社QTnetの各サービスのブランディングや認知拡大に向けて、戦略を展開されている執行役員の佐藤様にお話を伺いました。

導入の背景

  • 九州を拠点に頑張られている方々の挑戦を応援していきたい

導入の決め手

  • 地域・地元密着のブランドイメージを強化したい

導入後の効果

  • 臨場感のある広告が認知度の向上につながる
  • 試合中に何度もPRすることで刷り込み効果につながる
  • お客さまに喜んでいただけるプレゼント企画を実施できている
  • イベント協賛を通じて、さらに多くの地域の方とのつながりができている

九州で輝く光を応援していきたい

まず、弊社のビジョンからお話すると「未来を拓く新たな“光”を九州から。」というビジョンを掲げています。この中には、この九州地域の皆さまの暮らしやビジネスなど、九州を拠点に頑張られている方々の挑戦を応援していきたいという気持ちも込められています。その思いから、九州出身のプロゴルファーやeスポーツのプロチームをスポンサーとして応援する取り組みを行っています。

福岡ソフトバンクホークスさんは常に高みを目指されていて、福岡・九州のフラッグシップチームであると認識しています。また、野球を通じて地域振興にもかなり熱心に取り組まれていることに感銘を受けており、私たちのビジョンとマッチする部分があるように感じています。そういう点から、長年ホークスさんのオフィシャルスポンサーとして応援させていていただいています。

スポンサー活動を通じて地域・地元密着の
ブランドイメージを強化したい

弊社の主力商品である光インターネット「BBIQ」は18年間ほど俳優の阿部寛さんをCMに起用しプロモーションを展開しています。しかし、阿部さんの知名度が高いがゆえに、九州の企業としてのイメージが弱いという課題がありました。そこで、地域・地元密着のブランドイメージを強化するべく、ホークスさんとタッグを組み地域密着のブランディングを強化することになりました。

ホークスさんはパ・リーグの中で観客動員数1位であり、その人気や影響力を魅力的に感じています。ホークスさんのオフィシャルスポンサーとして、みずほPayPayドームに広告を出稿することで、入場者に弊社を知ってもらえる機会を創出できる点が契約のポイントになりました。九州の方は地元愛に溢れていて、九州が好きという方が多い印象ですので、ホークスさんのスポンサーであることは、「地域に密着した企業」であることのPRになると考え、スポンサー活動を九州のみなさまとのコミュニケーションツールの1つとして活用しています。

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施策の目的と効果


イニング間に大型ビジョンを使った演出


世界最大級の表示面積を誇るホークスビジョンに弊社のキャラクターコネクトくんを使った広告を掲出しています。「ビンビンビビック」いうフレーズをSNSに投稿していただくなど、効果がありました。また、取引先やお客さまから「あの音楽・フレーズが流れるとみずほPayPayドームに来た実感が湧く」という声や「コネクトくん見たよ」というお言葉もいただくので、非常に広告効果が高いと認識しています。また、2024年の2月に弊社で実施したブランド調査の中で「当社が福岡ソフトバンクホークスのスポンサーであることを知っていますか」という質問をしたところ、約2割の方に「知っている」とお答えいただきました。 この数値は、他の協賛やイベントと比較しても秀でていて、当社の認知度向上やブランディング向上にホークスさんのスポンサー活動が貢献していると感じています。

01  

臨場感のある広告が認知度の向上につながる

イニング間には、アクティブな音楽に乗せた当社のキャラクターの「コネクトくん」の動画を放映しています。「ビンビンビビック」というフレーズを選手・会場のみなさんの一体感、高揚感を掻き立てるアクティブな音楽に乗せてお届けしています。会場の迫力あるスクリーンいっぱいに放映される動画がより臨場感を生み、弊社が地元に密着していることを体感いただけていると感じます。

02  

試合中に何度もPRすることで刷り込み効果につながる

約4万人の入場者に何度もPRできる点も魅力です。みずほPayPayドームに来場していただければ、弊社の動画が何度も放映されますので、接触機会が多く刷り込み効果も大きいと考えています。国内でこのような広告媒体はなかなかないと感じています。


L-wrap広告を使ったPR


ビジョン広告以外にも、みずほPayPayドームのコンコース内にも広告を提出しています。みずほPayPayドームに観戦に行くと、飲食も楽しみの1つと思っています。

飲食物を購入する際、待ち時間も試合の状況が気になりますが、その時にモニターの方に視線が集まると思っています。そこに、広告が掲出されれば入場者に弊社を訴求できる機会が増えると考えました。

シーズンシートをプレゼント企画に利用しお客さまを喜ばせる

2024年はシーズンシートも契約しています。こちらは、光インターネット「BBIQ」の利用ユーザー限定のプレゼント企画として活用しています。コカ・コーラシートは、ホークスファンであれば1度は座ってみたいと思う座席ですので、臨場感溢れるシートを通じて、お客さまに楽しんでいただけるプレゼント企画を実施できています。

ホークス関連のプレゼント企画を実施すると、応募倍率が約10倍になるなど毎回応募が殺到する1番人気のプレゼント企画になっています。月に1度メルマガを配信しているのですが、シーズンオフになると閲覧数が少なくなります(笑)。それぐらいホークス関連のプレゼント企画はお客さまからの反響も良く好評をいただいています。弊社としては、シーズンシートの契約を有効に活用できていると感じています。また、お取引先へのご招待やお客さまとの懇親などにも活用しています。

イベント協賛を通じて地域の人々をさらに喜ばせたい

弊社のサービスは福岡だけではなく九州各県でサービスを提供しています。そのため、福岡以外の九州各地の地域の方にも、喜んでいただきたいという思いから、各地で開催されているファイト!九州デーにも協賛をしています。みずほPayPayドームに訪れるのが難しいという方々にも楽しんでいただける企画をご用意しています。

イベント協賛を通じて、各地域の方にチケットやユニフォームをプレゼントするという企画を実施しました。各地域のお客さまからの応募が多く、こちらも好評をいただいています。 その他、ピンクフルデーや鷹祭 SUMMER BOOSTなどのイベント協賛もプレゼント企画に活用しており、ぜひ今後もイベント協賛を通じて各地域の方に喜んでもらえる企画を考えていきたいです。

協賛活動やホークスとの取り組みを通じて
「地域の活性化」に注力し続けたい

地元企業としてホークスさんと一緒に九州・福岡を盛り上げていきたいと思っております。 毎年ホークスさんには 新しい企画をご提案いただいておりますので、その中で私たちに今必要なものを選定しながら、内容をリニューアルしていきたいです。また新たな取り組みとして、来年はイニング間の広告を少しバージョンアップできたらと考えています。みずほPayPayドームの入場者の方々にさらに、楽しんでもらえたらいいですね。

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