社員のモチベーション向上には福利厚生の充実化がカギ！
企業の安定した経営を支える基盤のひとつに人的資源があります。生産性の向上や組織力の強化を図るには、自社で働く社員のパフォーマンスを最大限に引き出すことが必要です。そのために重要といえるのが社員のモチベーション向上です。
特に福利厚生は、社員のモチベーション向上に直結する要素となるため、満足度の高い魅力的な制度を取り入れることが重要といえます。
この記事では、社員のモチベーション向上が重要とされる理由や低下を招きやすい職場の特徴、社員の満足度が高い制度について解説します。
「社員に喜ばれる福利厚生でやる気を引き出したい」「福利厚生の魅力を高めて人材の定着化や採用強化を図りたい」といった課題をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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社員のモチベーション向上が重要とされる理由
社員のモチベーションとは、仕事に対する意欲や熱意を指します。
企業が社員のモチベーションを維持・向上させることは、人材の定着化や生産性の向上、ひいては企業価値の向上を目指すうえで重要となります。なぜなら、仕事や企業との向き合い方は、社員のモチベーションによって左右されやすいためです。
▼モチベーションが高い社員の特徴
- 仕事に誇りや熱意があり、活力にあふれている
- 与えられた職務に対して意欲的・自発的に取り組む姿勢がある
- 企業や社会への貢献意欲がある など
このように社員のモチベーションが高いと、やりがいと積極性を持って仕事に取り組み、パフォーマンスを最大限に発揮できるようになります。
また、所属企業への帰属意識が醸成されることで「会社の成長のために尽力したい」「一緒に目標を成し遂げたい」といった意欲が生まれ、組織の士気や団結力も高まると期待できます。組織力を強化して持続的な成長につなげるためにも、社員のモチベーション向上に取り組むことが重要です。
社員のモチベーション低下は企業にリスクをもたらす
社員のモチベーションが下がると、生産性の低下につながるほか、職場の雰囲気が悪化したり、離職者が増加したりするリスクがあります。モチベーションの低下を招きやすい職場の特徴には、以下が挙げられます。
▼社員のモチベーションの低下を招きやすい職場の特徴
- 成果や取り組みに対して企業側の感謝・評価がない
- 心身のリフレッシュを促進するための制度や機会がない
- 社内のコミュニケーションが少なく人間関係が希薄化している など
このような職場は、社員が不満・不安を感じる可能性があり、企業に対するエンゲージメントも低くなりやすいと考えられます。
充実した福利厚生を通じて仕事のやりがい・働きやすさを向上したり、社内の交流を活性化したりすることにより、社員のモチベーションを高められる効果が期待できます。
社員のモチベーションを高める魅力的な福利厚生
社員の満足度が高い魅力的な福利厚生を導入すると、モチベーションが向上して仕事のパフォーマンスや職場の人間関係にもよい影響がもたらされます。
以下に、社員のモチベーションが高まりやすい魅力的な福利厚生制度の一例をご紹介します。
①リフレッシュを促進する制度
仕事から離れて心身をリフレッシュできる制度を導入すると、ストレス解消や活力の向上などにつながり、仕事へのモチベーションを高められます。
具体的には、プライベートや家族との時間を充実できる、施設割引や招待チケットなどの余暇支援制度が喜ばれやすいといえます。
▼リフレッシュを促進する福利厚生の例
- ホテル・旅館・温泉施設の宿泊費割引
- 映画館・アミューズメントパークのチケット割引
- 飲食店やカフェ、ジムなどの利用割引
- スポーツの無料観戦チケット など
②社内表彰を通じて労いと感謝の気持ちを伝える制度
社内表彰は、高い成果を上げた社員や長年にわたって企業に貢献した社員を評価して、労いと感謝の気持ちを伝えるための制度です。
社員のことを適正に評価する制度を設けることで、企業への信頼ややりがいが生まれて仕事のモチベーションも向上しやすくなります。
社内表彰で満足度を高めるには、すべての社員が公平に受けられる基準を設けるとともに、喜ばれるギフトや特別な体験を景品として提供することがポイントです。
▼社内表彰で喜ばれるギフト・体験の一例
- 旅行券・商品券・カタログギフトの贈呈
- 旅行・レジャーの優待
- イベントの招待（エンターテインメントや文化・芸術、スポーツ）など
③社員同士の交流を促進する制度
複数人で一緒に利用できる福利厚生を導入して、社員同士の交流を促進する方法があります。社員同士の交流が増えることで、良好な人間関係が構築されて、風通しがよく明るい職場になると期待できます。
社内のコミュニケーションが活発で明るい職場は、働きやすさの向上につながるため、仕事のモチベーションも高まると考えられます。
▼社員同士の交流を促進する福利厚生の例
- スポーツ観戦や音楽コンサートの特別席・VIP席の利用制度
- 社内部活動に利用する施設の費用補助
- ランチ会・飲み会の費用補助
- 社員が無料でドリンクを飲めるカフェ・バーの利用制度 など
福岡ソフトバンクホークスのスポンサーシップは福利厚生にも活用できる
福岡ソフトバンクホークスでは、スポンサー企業様の福利厚生にご活用いただけるさまざまなメニューを用意しています。
プロ野球は、世代・年齢を問わずに楽しめる国民的なスポーツといえるほか、感動や興奮を共有して一体感を生み出す力があります。福利厚生としてプロ野球の体験を提供することで、社員のリフレッシュ促進や社内交流の活発化などにつながり、モチベーションの向上にも結びつきます。
福利厚生にご活用いただけるメニューを紹介します。
▼シーズンシート（年間指定席）
福岡ソフトバンクホークスの本拠地で開催されるシーズン中の公式戦全試合を観戦できるシーズンシートです。家族・友人との余暇支援や社内表彰の景品としてご活用いただけます。
▼スーパーボックス（VIPルーム）
みずほPayPayドーム福岡のスタジアムのスーパーボックス（VIPルーム）は、社員同士の親睦会や社員・家族へのプレゼントとしてご活用いただけます。特別な体験を通じて社内交流や感謝の気持ちを伝える機会をつくることで、モチベーションを高められます。
▼花束贈呈（冠協賛）
公式戦の冠協賛をご契約いただいた際には、試合前のセレモニーで花束や貴社商品の贈呈を行うことができます。プロの選手や監督と触れ合える貴重な体験を社内表彰の特典として提供し、普段では体験できない機会を通すことで満足度向上が見込めます。
▼始球式（冠協賛）
公式戦の冠協賛によって得られる始球式の投球権は、野球の一大イベントに参加できるこれまでにない経験になります。社内イベントの一環として時間を共有することでコミュニケーションの活性化が期待できます。
▼ユニフォームプレゼント（イベント協賛）
イベント試合に協賛いただくことで、入手困難な入場チケットと限定ユニフォームを提供いたします。社員が揃って着用すると一体感や高揚感の醸成につながります。
なお、福岡ソフトバンクホークスのスポンサーシップを活用したチームビルディングについてはこちらの記事で詳しく解説しています。あわせてご確認ください。
まとめ
この記事では、社員のモチベーションについて以下の内容を解説しました。
- 社員のモチベーション向上が重要とされる理由
- 社員のモチベーション低下を招きやすい職場の特徴
- 社員のモチベーションを高める魅力的な福利厚生
- スポンサーシップを活用した福利厚生
社員のモチベーションを高めることは、生産性の向上や人材の定着化を図り、持続的な成長を目指すうえで重要な取り組みです。
福利厚生を通じてプライベートの充実や仕事へのやりがいの醸成、社員同士の交流促進を図ることにより、仕事のモチベーションが高まると考えられます。
『福岡ソフトバンクホークス』では、社員・家族へのプレゼントや社内イベントなどに活用できるさまざまなスポンサーシップのメニューを用意しております。福利厚生の一環としてモチベーション向上にお役立ていただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
