球場広告を掲載してPRを効果的に促進! 代表的な掲出場所の種類とは

球場広告を掲載してPRを効果的に促進! 代表的な掲出場所の種類とは


テレビで野球中継が流れている際に、球場の各所に企業名やロゴが記載された広告を目にします。これは“球場広告”と呼ばれ、出稿によって球場の来場者や多くの人が視聴するメディアへの露出を行えます。

企業やブランド認知度の向上を考えている経営者や担当者のなかには「球場広告にはどのような強みがあるのか」「どのような種類の広告を出稿できるのか」など気になる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、球場広告の種類や費用相場について詳しく解説します。


目次[非表示]

  1. 1.球場広告とは
    1. 1.1.約4万人の大観衆にリーチできる
    2. 1.2.さまざまなメディアへの露出を増やせる
  2. 2.みずほPayPayドームで球場広告を掲出できる場所
    1. 2.1.➀バックネット
    2. 2.2.②ホークスビジョン
    3. 2.3.③コンコース
    4. 2.4.④マウンド
    5. 2.5.⑤フェンス
    6. 2.6.⑥球場外
  3. 3.まとめ


球場広告とは

球場広告とは、球場内に掲出する広告のことです。


▼球場広告のイメージ

球場広告


プロ野球の試合をはじめ、サッカーの試合や音楽コンサート、文化イベントなどが行われる際に大観衆への情報発信を行える広告媒体となります。球場に訪れた来場者に広告を見てもらえるだけでなく、テレビ中継が行われる試合やイベントでは、メディアを通して幅広い視聴者に情報発信を行えます。


約4万人の大観衆にリーチできる

球場内の各所に企業名やロゴが記載された広告を掲出することにより、一度に多くの来場者に見てもらい、認知の拡大につなげられます。球場広告を出稿すると、数千~数万人の大観衆に向けてリーチの拡大が期待できます。球場やスタジアムによって規模は異なりますが、大規模なドームでは収容人数が数万人となることもあります。

例えば、みずほPayPayドームで行われる福岡ソフトバンクホークス公式戦の場合、2023年の公式戦動員数は253万人です。1試合あたり約4万人の観客にリーチできます。

また、野球の試合以外のコンサートやイベントを合わせたみずほPayPayドームの総動員数は335万人を超えており、より多くの来場者にリーチすることも可能です。


▼公式戦とコンサート・イベントを含めた総動員数(2023年度実績)

	公式戦とコンサート・イベントを含めた総動員数


さまざまなメディアへの露出を増やせる

球場の来場者だけでなく、さまざまなメディアを通して広告を露出できることも球場広告が持つ強みの一つです。プロ野球の試合や音楽コンサートなどでは、テレビ中継あるいはインターネットでのライブ配信が行われることがあります。その際に企業名やロゴを記載した広告が視聴者の目にとまり、宣伝につながる効果が期待できます。

例えば、福岡ソフトバンクホークス公式戦の場合、2023年の平均視聴率は11.1%となり、シーズンでの地上波放送数は112本と12球団でもっとも多くなっています。また、テレビだけでなく複数の動画配信サービスでも視聴できるため、広告の露出を増やせます。


みずほPayPayドームで球場広告を掲出できる場所

球場広告を掲出できる場所


球場広告では、球場のさまざまな場所に、多種多様な広告を掲出することが可能です。みずほPayPayドームで球場広告を掲出できる代表的な場所には、以下があげられます。


➀バックネット

バックネット


バックネットは、打席の後方に広がるネットの周辺を指します。テレビ中継やニュースなどで映されることが多いため、視認性が高くメディアへの露出が期待できます。

また、企業名や商材名に加えて、キャッチフレーズ、ビジュアルを表示することも可能です。バックネットのどこに広告を掲載するかによって広告のサイズや費用などが変わります。


②ホークスビジョン

ビジョン


ホークスビジョンは、外野席の後方~中央付近にあるバックスクリーンに隣接したLED看板のことです。スコアボードやリプレイが表示されるバックスクリーンの付近に広告を掲出することで、観客の注目を集めやすくなります。

また、バックネットやフェンスに掲出する広告とは異なり、映像・音声を用いた動きのあるコンテンツを流すことが可能です。PRの表現が広がることで観客の目を惹きやすくなり、宣伝効果の向上につながります。


③コンコース

LEDコンコース


コンコースは、客席を取り囲むようにして設置されている球場内の通路のことです。グラウンドの内部ではないことから、テレビ中継を見ている球場外の人には見られませんが、観客にとっては距離が近い広告となります。観客が入退場したり試合中に飲食店舗や休憩したりする際に行き来する場所となるため、広告を自然と目にする機会が増えます。


④マウンド

マウンド広告


マウンドは、ピッチャーが投球する際に立つ小高くなった部分のことです。試合中のバックスクリーンでのリプレイなどの上映をはじめ、テレビ中継やインターネットでのライブ配信などが行われる際に独占して映し出される場所となるため、観客・視聴者ともに注目を集めやすくなります。


⑤フェンス

フィールドフェンス


フェンスは、球場の内野・外野を取り囲むように設置されている柵を指します。打球が上方に伸びた際や観客の様子が映し出される際など、試合動向に応じて目にとまりやすい場所に広告を掲載できます。球場広告を掲出できるフェンスの位置には、以下があげられます。


▼球場広告を掲出できるフェンスの位置

  • 内野フェンス1累側・3塁側にあるフェンス下のスぺース
  • 内野フェンス1累側・カメラマン専用席の下にあるスペース
  • 外野フェンスレフト側・ライト側のフェンス下にあるスペース
  • バルコニー席レフト側・ライト側のフェンス下にあるスペース など


⑥球場外

球場外


球場広告では、球場外に広告を掲出する方法もあります。


▼球場外の広告掲出場所

  • 入場ゲート
  • 球場正面の大階段
  • 外周フラッグ など


球場外の広告は、来場者だけでなく周辺を通りかかった人の目にとまりやすくなります。インパクトのある広告は、来場者や通行人が写真に撮ってSNSで配信することも期待できるため、話題性が生まれる可能性があります。


まとめ

この記事では、球場広告について以下の内容を解説しました。


  • 球場広告の強み
  • みずほPayPayドームで球場広告を掲出できる場所


球場広告は、球場の来場者のみならずテレビ中継やインターネットでのライブ配信を見ている視聴者の目にも触れやすいことから、高い訴求力と露出効果が期待できる広告媒体といえます。
球場内・球場外のさまざまな場所で掲出できる広告があるため、接点を創出したい層やサイズ、予算などに応じて選ぶことがポイントです。
福岡ソフトバンクホークス』では、スポンサー企業を募集しております。スポンサー企業さまへの特典として球場広告の出稿をはじめ、イベント協賛や始球式参加権などの多様なメニューを用意しております。
詳しくは、こちらの資料をご覧ください。

  資料ダウンロード一覧|ホークスのスポンサーシップでビジネスを加速させる 福岡ソフトバンクホークスのスポンサーシップに関する詳しい資料は当ページからダウンロードできます。球団の運営にご賛同いただきスポンサー契約を締結した企業に対して、ブランド認知の向上、販促の支援、顧客との関係構築など、スポンサーシップを通じて幅広いサービスをご用意しています。 福岡ソフトバンクホークス株式会社



おすすめの資料

スポーツチームのスポンサーシップがもたらすメリットや、スポンサーシップを通じて企業が直面するお悩みを解決する方法をご紹介します。

 

福岡ソフトバンクホークスの九州における位置づけや、 一般的なビジネス活動とスポンサーシップとの比較についてご紹介します。

 

人気記事ランキング

タグ一覧

ページトップへ戻る