スタジアム広告とは?メリットと成功事例の紹介
スポーツ観戦の醍醐味といえば、熱気に満ちたスタジアムで繰り広げられる白熱な試合を直に観戦することでしょう。しかし、スタジアムには試合以外にも注目すべき要素があります。それは「スタジアム広告」です。
今回は、スタジアム広告の概要や効果について解説するとともに、福岡ソフトバンクホークスのスタジアム広告にスポットを当ててご紹介します。
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目次[非表示]
- 1.スタジアム広告とは
- 2.スタジアムの使用用途
- 2.1.スポーツイベント
- 2.2.コンサートや音楽イベント
- 2.3.文化行事や祭り
- 2.4.展示会やイベント
- 3.スタジアム広告のメリット
- 3.1.①効果的なPR
- 3.2.②反復効果・長時間露出
- 3.3.③幅広いメディア露出
- 3.4.④ポジティブなイメージ構築
- 4.スタジアム広告の種類
- 5.福岡ソフトバンクホークスのスタジアム広告の紹介
- 6.みずほPayPayドームのスタジアム広告の事例紹介
- 6.1.イノアックコーポレーション様
- 7.まとめ
スタジアム広告とは
スタジアム広告とは、サッカースタジアムや野球場などのスポーツ施設に掲示される広告を指します。これらの広告は、試合観戦に訪れる観客やテレビ・インターネット中継を通じて視聴する人々に向けて、企業名や商品・サービス名をアピールする重要な手段となっています。
スタジアムの使用用途
スタジアムは、主にスポーツイベントで利用される一方、コンサートなどの催し物にも使用される大規模な建築物です。多様なイベントに対応できるため、副次的な効果として幅広いターゲット層へのアプローチも期待できます。
以下では、スタジアムの主な使用用途について詳しく説明します。
スポーツイベント
スタジアムでは野球、サッカー、陸上競技、アメリカンフットボールなど、さまざまなスポーツの試合や大会が開催されます。プロリーグや国際大会の会場としても利用され、非常に多くの観客を集めます。
コンサートや音楽イベント
スタジアムはたくさんの観客を収容できるため、コンサートや音楽フェスティバルなどを開催する場としても利用されます。スタジアムに広告を掲出することで、コンサートや音楽イベントの来場者に向けて貴社商材を訴求することもできます。
文化行事や祭り
スタジアムでは、地域の文化行事や祭りが開催されることもあります。地域の文化行事や祭りの参加者に貴社商材を周知することも可能です。
展示会やイベント
スタジアムでは、車や食品など多様なテーマの展示会や企業説明会などのイベントが開催されることがあります。各イベントへの来場者に対して間接的に、貴社の認知度を向上させることも可能です。
スタジアム広告のメリット
①効果的なPR
プロ野球で使用されるスタジアムは、数万人の収容人数を誇ります。スタジアムに広告を掲出することで、数万人の来場者に向けて効果的にPRすることができます。
②反復効果・長時間露出
プロ野球の試合時間は、1試合あたり約3時間です。試合中に広告が長時間露出されることで、来場者の記憶に深く刻まれやすくなります。
来場者は約3時間スタジアムにいることになり、この間、スタジアムのさまざまな広告に何度も触れる機会があります。認知度の低い社名やサービスでも、繰り返し目に触れることで気になったり、記憶に残る可能性が高まります。
また、打球が飛ぶ位置に広告を掲出することで、自然と視界に入りやすくなるため、社名を覚えてもらいやすいというのも、スタジアム広告ならではのメリットです。
③幅広いメディア露出
スタジアムに来場した観客だけでなく、テレビやインターネット中継を通じて全国の視聴者にリーチできます。中継画角に映り込む位置に広告を掲出することで、認知拡大につながります。
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テレビ中継
プロ野球の試合はスタジアムではなくテレビ中継で観戦するという人も多いと思います。テレビ中継では、何台ものカメラで選手のプレーを撮影しているため、貴社のロゴが露出する可能性があります。
また、選手だけでなく、観客席を含め、スタジアムのあらゆる場所が映し出されるため、広告が目に触れる機会が増えます。
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インターネット配信
プロ野球ではテレビ中継とは別に、DAZN、ベースボールLIVE、パ・リーグTVなどのスポーツ専用配信サービスも提供されています。プロ野球のファンに向けて、スタジアム広告を通じて商材を訴求することが可能です。
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新聞
新聞のスポーツ欄には、野球の試合結果とともに写真が掲載されることもあり、特に一面にスタジアム内の写真が大きく掲載されることがあります。
そのため、そこに映り込んだ広告は多くの人の目に触れ、スタジアム広告を通じて新聞の購読者にも広告を見てもらえる可能性を創出できます。
④ポジティブなイメージ構築
スポーツの持つ健全で公共性の高いイメージから、企業のイメージアップにつながります。
また、地域のスポーツ振興に寄与することで、企業の社会的責任(CSR)活動としても評価されます。地域に根付いた企業が広告を出すことで、地元の人に社名やサービスをアピールできます。
企業が地元のスタジアムに広告を出すことは、観戦しに足を運ぶ来場者はもちろんのこと、お茶の間にも社名やサービスを覚えてもらう効果的な方法といえるでしょう。
スタジアム広告の効果や掲出場所については、こちらの記事でも解説しています。
スタジアム広告の種類
ビジョン広告
ビジョン広告は、スタジアム内の大型スクリーンを活用した動画広告の一種です。その視覚的なインパクトと情報との連動性により、効果的な広告手段として注目されています。
ビジョン広告には以下のような特徴があります。
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動画コンテンツの活用
音声や動きのある映像コンテンツを流すことができ、観客の注目を集めやすくなります。
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高い視認性
外野席の後方、中央付近に位置する大型スクリーンに表示されるため、多くの観客から見やすい位置にあります。
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情報との連動
試合のスコア、選手の成績、プロフィールなどの情報と共に表示されるため、観戦客や視聴者の目に自然と入りやすくなります。
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フレキシブルな表示
デジタル技術を活用しているため、広告内容を柔軟に変更したり、試合の状況に応じて適切なタイミングで表示したりすることが可能です。
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高い訴求力
大画面と動画の特性を生かし、インパクトのある広告表現が可能となり、強い印象を与えることができます。
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幅広いリーチ
スタジアムに来場した幅広い観客層にPRできます。
看板広告
看板広告は、企業がブランドや商品を広く認知させるために非常に役立つ方法です。看板広告はスタジアム内外で目立つ位置に設置されるため、多くの観客や視聴者に自然に視認されます。
短いフレーズやロゴを大きく表示することで、観客や視聴者の記憶に残りやすく、ブランド認知度を効果的に向上させます。
看板広告の設置場所は以下のようなものがあります。
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フェンス
野球場では、広告は外野フェンスや内野フェンスに設置されることが多いです。外野フェンスは、試合中やテレビ中継で頻繁に映るため、視認性が高い広告媒体です。
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外壁
スタジアム外壁や駐車場周辺に設置される看板広告です。試合観戦だけでなく、通行人にも訴求できるため、広範囲への露出が可能です。
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スタンド
スタンド席の背面や手すり、カップホルダーに広告を掲出することができます。来場者が間近で目にするため、貴社の商材をダイレクトに訴求することができます。
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コンコース
観客が試合前後や休憩中に移動するスタジアム内の通路(コンコース)に設置されます。観客が間近で目にすることができるため、詳細な情報を効果的に伝えることが可能です。
福岡ソフトバンクホークスのスタジアム広告の紹介
ここからは、福岡ソフトバンクホークスが提供する、広告媒体をご紹介します。
センタービジョン
表示面積世界最大級のビジョンに貴社のロゴや動画CMを掲出できます。来場者全員が注目するビジョンのため、1度に効果的に商品を訴求できます。大型ビジョンへの広告掲出は、来場者に対し記憶に残りやすく、商材を印象強く伝えられます。
スーパーボックス壁面
みずほPayPayドーム5・6階のVIPルーム(スーパーボックス)の壁面に広告を掲出できます。来場者の視線が集まる位置に広告を掲出することで、自然な形で貴社商材をアピールすることが可能です。
カップホルダー
座席のカップホルダーに広告を掲出できます。観戦者が貴社商材に触れる機会を何度も創出いたします。ドーム全席の50%にあたる約20,000席に広告を掲出でき、年間65試合・約130万人への訴求が可能です。
コンコース通路上部
来場者が入退場したり、試合中に飲食店舗や休憩したりする際に行き来する通路に広告を掲出できます。来場者が通るコンコース通路の4面(1通路2面×2通路)に広告を掲出できます。複数回の訴求が可能な広告媒体です。
外野フェンス広告
野球場の象徴的な広告である外野エリアの看板広告では、タイムリーヒットやホームランといった重要なシーンで映像露出することが多く、ニュースや野球中継などの副次的な露出効果も見込めます。来場者からの視認性も高く、中継の視聴者や来場者への認知度向上が期待できます。
バックネット広告
みずほPayPayドームのバックネットLEDへの広告掲出を通じて、野球中継の視聴者に貴社商材をPRできます。バッターが打席に立つと必ずTVに映るバックネットLEDへの広告出稿は、話題になりやすく認知度向上につなげられます。
導入企業様では、試合を見られた県外にお住まいの方からの問い合わせもあるなどの効果もあったそうです。
テレビ中継はもちろん、日々のスポーツニュースや新聞、SNS、さまざまなメディアでの露出が可能で、スポーツに関心がある層との接点を創出します。
みずほPayPayドームのスタジアム広告の事例紹介
イノアックコーポレーション様
福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるみずほPayPayドームに広告を出稿された株式会社イノアックコーポレーション様は、来場者や野球中継の視聴者に対して寝具ブランド「カラーフォーム」を知ってもらう機会を創出しています。
試合中継をご覧になったお客様からの商品の購入があり、売上アップにつながったとのことです。また、取引先の企業から『球場で看板を見たよ』と声をかけていただく機会も増え、認知拡大につなげています。
さらに、2024年シーズンの8月には鷹祭 SUMMER BOOSTのイベント試合において、大型のビジョン広告でCMを放映されました。注目度の高いイベント試合でのCM露出により、寝具ブランド「カラーフォーム」を宣伝されています。
また、CMと連動した施策として、ウレタンフォームでつくった特製クッションをベンチに導入している取り組みを、来場者に広く周知されました。
まとめ
この記事では、スタジアム広告について以下の内容を解説しました。
- スタジアム広告とは
- スタジアム広告のメリット
- スタジアム広告の成功事例
- 福岡ソフトバンクホークスのスタジアム広告の紹介
スタジアムはスポーツのイベントをはじめ、音楽ライブや各種イベントなど多くの人が集まる場所です。そのため、来場者の注目が集まりやすい広告といえるでしょう。企業がスタジアム広告を活用する際は、単に自社の宣伝だけでなく、いかにしてファンや地域社会に価値を提供できるかを考えることも重要です。
スタジアム広告は、スポーツの感動と企業のメッセージを融合させ、新たな価値を生み出す可能性を秘めています。ぜひ、福岡ソフトバンクホークスのスタジアム広告を活用して、認知拡大につなげてみてください。
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