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ビジョン広告とは?4つの特長と効果的に掲出するポイント

ビジョン広告とは。4つの特徴と効果的に掲出するポイント

社名やブランド名の認知を拡大させる手法の一つに、ビジョン広告があります。多くの人が目に触れる場所でインパクトのある広告を打ち出すことにより、効率的にリーチを獲得できます。

企業の販促部門や広告部門の担当者のなかには「ビジョン広告にはどのような特長があるのか」「効果的に掲出する手法がないか」など気になる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、ビジョン広告が持つ4つの特長と効果的に掲出するポイントについて解説します。


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目次[非表示]

  1. 1.ビジョン広告とは
  2. 2.ビジョン広告が持つ4つの特長
    1. 2.1.①大画面で視線を惹きつける
    2. 2.2.②動画と音声でインパクトを強める
    3. 2.3.③メディアへの露出機会を創出する
    4. 2.4.④反復訴求で認知度を高める
  3. 3.ビジョン広告を掲出する効果
  4. 4.【事例あり】ビジョン広告を効果的に掲出するポイント
    1. 4.1.①人が行き交う動線に掲出する
    2. 4.2.②待ち時間が生まれる場所を狙う
    3. 4.3.③目線の高さや視認距離を考慮する
    4. 4.4.④複数のビジョンと連動させる
  5. 5.まとめ


ビジョン広告とは

ビジョン広告とは、大型のサイネージやモニターに掲出する広告のことです。遠くからでも目につく高い視認性と、動的コンテンツによる訴求力を利用して、社名やブランド名を広くアピールできます。代表的な掲出場所には、以下が挙げられます。


▼ビジョン広告の掲出場所

  • スタジアムやアリーナ内の大型サイネージ
  • ビルの屋外大型モニター
  • 駅前や駅構内にあるサイネージ など


スタジアムやアリーナの来場者、街中の通行人などが注目する場所に広告を掲出できるため、一度で多くの人々に情報を届けられる手法として活用されています。


なお、一般的なサイネージ広告についてはこちらの記事で解説しています。

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ビジョン広告が持つ4つの特長

ビジョン広告は、従来の看板やサイネージ広告と異なり、映像を用いた大画面でのアプローチを行えることが特長です。


①大画面で視線を惹きつける

ビジョン広告は、視覚的な訴求効果を高められる特長があります。大画面で情報発信を行うことにより、意識せずとも自然と視線を惹き、目にとまりやすくなります。

数千~数万人が訪れる野球やサッカーなどの大規模なドーム・スタジアムや、不特定多数の人が行き交う街頭などにビジョン広告を掲出することにより、一度で多くのリーチ数の獲得が期待できます。


②動画と音声でインパクトを強める

モニターを介して広告を掲出するビジョン広告は、動画で放映したり音声を入れることも可能なため見る人へのインパクトを強められます。

静止画やイラストのみの広告と比べて、情報を短時間で分かりやすく伝えられるほか、聴覚・視覚へのアプローチによって記憶にも残りやすくなります。商品やブランド、キャンペーンの内容などを強く印象づけることが可能です。


③メディアへの露出機会を創出する

テレビやSNS、動画配信などのさまざまなメディアで露出機会を創出できることもビジョン広告の特長です。

スタジアム内のビジョン広告では、スポーツの試合やイベントなどでテレビ中継・インターネット配信が行われる際に、視聴者に広告を露出することが可能です。

なお、メディアの露出を増やす効果についてはこちらの記事をご確認ください。

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④反復訴求で認知度を高める

ビジョン広告には、通行人や来場者に対して反復訴求を行える特長があります。人通りが多い場所や待ち時間が発生する場所にビジョン広告を掲出して、広告の接触回数を増やすことが可能です。

見る人の記憶に残りやすくなるほか、企業や商品に対する好感度を高める心理効果(ザイオンス効果)も期待できます。


▼反復訴求を行える場面

掲出場所

反復訴求を行える場面

街頭

通勤・通学時の移動中、信号待ち など

電車の待ち時間、コンコースの移動中 など

スタジアム内の大型ビジョン

開演前・開演後の入退場、スポーツの試合中、イベントの休憩時間 など

スタジアム内のコンコース

入退場、飲食店の待ち時間 など



ビジョン広告を掲出する効果

ビジョン広告が持つ特長を最大限に生かすことにより、販売促進やブランディングなどにつながる効果が期待できます。


▼ビジョン広告で得られる効果

  • 商品・ブランドの認知向上
  • 購買意欲の醸成
  • 企業や商品に対する信頼性の向上 など

ビジョン広告では、大画面で広告を掲出して多くのリーチ数を獲得できることから、効率的に商品・ブランドの認知を高められます。これまでの施策で出会えなかった新たな顧客層との接点を創出することが期待されます。

また、動画・音声・アニメーションを用いて簡潔かつ魅力的な訴求を行うことで、見る人の興味関心を惹きつけられるため、購買意欲の醸成にもつながります。

さらに、スタジアム内やビルの屋外広告などの公共性がある場所に広告を掲出する企業は、消費者から信頼されやすくなります。権威性があるイメージを抱いてもらうことで、企業や商品に対するポジティブな印象づくりが期待できます。


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【事例あり】ビジョン広告を効果的に掲出するポイント

ビジョン広告を活用して認知の拡大や販売促進につなげるには、掲出場所の選定とインパクトのある演出がポイントです。

ここからは、福岡ソフトバンクホークスのスポンサー企業様が実施したビジョン広告の事例とともに効果的に掲出するポイントを紹介します。


①人が行き交う動線に掲出する

人が行き交う動線上に設置されたサイネージやモニターにビジョン広告を掲出すると、通行する際に無意識的に広告内容を見てもらえます。通行量が多い場所ほど、効率的にリーチを獲得できます。


▼福岡ソフトバンクホークスの事例

みずほPayPayドーム福岡の各ゲートに設置した外周LEDサイネージに広告を掲出することにより、試合やイベントの来場者が入退場する際に注目を集められます。


②待ち時間が生まれる場所を狙う

最後まで広告コンテンツを見てもらうには、通行人や来場者の待ち時間が生まれやすい場所を選ぶことがポイントです。

短時間の広告コンテンツであれば、繰り返しの配信による反復訴求を行えるため、見る人の記憶に残りやすくなります。


▼福岡ソフトバンクホークスの事例

福岡ソフトバンクホークスの事例

みずほPayPayドーム福岡のコンコース(全周64ヵ所・各ゲート8ヵ所)のLEDサイネージに広告を掲出できます。入退場や飲食物の購入時に必ず通行するため、繰り返しの訴求を行えます。


③目線の高さや視認距離を考慮する

街中の通行人や施設の来場者にビジョン広告を見てもらうために、目線の高さや視認距離を考慮してメディアを選ぶことがポイントです。

目線の高さに近く、遠くからでも内容をはっきりと認識できる大きさ・画質のメディアを選ぶと、自然と広告に視線が向きやすくなります。


▼福岡ソフトバンクホークスの事例

福岡ソフトバンクホークスの事例

表示面積が世界最大級とされるみずほPayPayドーム福岡のセンタービジョンは、来場者全員が注目する場所となります。スタンドの下段・上段にいる観客に対して効果的な訴求を行うことが可能です。


④複数のビジョンと連動させる

スタジアム内の大型ビジョンや複数のビルが隣接している屋外ビジョンでは、複数面で同時に広告コンテンツを配信して、連動した演出を行うことが可能です。

1面だけのビジョン広告よりも視覚的なインパクトが強まるため、街中の通行人やスタジアムの観客などの関心を惹きつけて印象に残すことができます。


▼福岡ソフトバンクホークスの事例

福岡ソフトバンクホークスの事例

センタービジョンとウイングビジョンを連動させて、商品ロゴやブランドカラーを用いたインパクトのある訴求を実現しています。映像と音楽の組み合わせにより、ドーム全体の空気を変えて注目を集めることが可能です。



まとめ

この記事では、ビジョン広告について以下の内容を解説しました。

  • ビジョン広告の概要
  • ビジョン広告が持つ4つの特長
  • ビジョン広告を掲出する効果
  • ビジョン広告を効果的に掲出するポイント

ビジョン広告は、一度に多くの通行人や来場者に訴求を行えることが強みといえます。ブランドの認知拡大や販売促進、企業に対する信頼性の向上などを図りたい場合に活用できます。

ビジョン広告の効果を高めるには、通行人の動線や目線の高さ、視認距離などを踏まえて、自然と目につく場所・大きさのメディアを選ぶことがポイントです。

福岡ソフトバンクホークス』では、プロ野球チームのスポンサーを募集しています。スポンサーシップ契約による多種多様な権益メニューを用意しており、その一つに球場広告の掲出があります。

1試合当たり約3.8万人の来場者を誇るみずほPayPayドーム福岡へビジョン広告を掲出することで、効率的にリーチの獲得と認知の拡大を図ることが可能です。

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